絆を結ぶ時、変容する

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明日はペルセウス座流星群極大
そして夕方に月、土星、火星、アンタレスの集合も楽しめる。
蠍座のアンタレス。
これは「火星と対抗するもの」という意味。

蠍座の守護星は、冥王星だけれど
その発見前は火星だった。

蠍座の天体を持つ人でなくても
その体験は誰でもある。
誰かと深く絆を結ぶ時
自分と異質なものと混じり合う。

慣れ親しんだ世界が一変してしまうのは、とても怖い。
それでも、あなたと新たな世界を作りたい。
だから火をおこすんだ。

自分の中に異質なものが流れ込み
火星の火おこしで
否応なしに変容する。

蠍座の対応する臓器が、生殖器なのも納得。

 

獅子座新月~魂がイエスと叫ぶもの

8月3日(水)新月
本日5:45に獅子座で新月でした。
この新月は土星、海王星と響き合っています。
そして火星は蠍座から射手座へと入りました。
 
心からワクワクする躍動感に満ち
生きることを楽しむ。
それは一過性の楽しみではなく
継続して続けられるもの
魂がイエス!と叫ぶもの、それをやり続ける。
 
あなたがあなたらしく生きること
それは周囲の人々に勇気を与える。
それは世界にイエスを言うことになる。
愛を溢れさせていくことになる。
 
だって全てが連動して生きているのだから。
私たちは響き合って、この世界を創造していくのだから。
 
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自分の人生を生きる

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昨日の続きです。

昨日の記事>>私が人と話さなかった頃

結局のところ、何が良かったかというと
全部が良かったのだと今は思います。
何ひとつ欠けても、今の私ではなかった。

ひとつ大きなことは、「自分の人生を生きる」と決めたこと。
決めたことは、後の全ての選択、結果に影響していきました。
結果って意志で決まるんですね。

生きると決めたのは2014年の春先のことでした。
ちょうど私はエネルギー枯渇状態となり
いったん全てを手放し、お休み期間に入ったのでした。

その時に今まで自分からも、生きることからも逃げていたことに気付いたのでした。
だからエネルギー枯渇状態になっちゃったんですよね。
どこか死んだように生きていた。
自分がバラバラだったのです。

でもね、「そうである」状態を知るには
「そうでない」状態も経験する必要があった。
今では必要な経験だったと思えます。

自分の人生を生きると決めて、まず何をしたかというと
・身体の状態をなんとかすること
・嫌なことはしない
の二つでした。

身体を強くすること、エネルギー量を増やすことを決め
ずっと習っていたVital Energy Body Workを、真剣に取り組み始めました。
それまでは、なんとなくやっていました←だから変化しなかった。

あとは、嫌なことはしないと決めたこと。
だから、愛想笑いはしなくなりました。
嫌われたくないから、とりあえず笑ってたんだよね。
これは疲れるから、やめました。

付き合いで行っていたものは、行かなくなりました。
行きたくないなら、行かない。
行きたいから、行く。
話したくない時は話さない。
話したいなら、話す。
シンプルにしました。

その後直感で参加した、ビジョンクリエイション占星術初級セミナー
私が星の世界へどっぷりと浸かる、きっかけとなったものですが
占星術の勉強というより、そこで自分の価値を実感できたこと
そしてひとりひとりが、特別な存在であることを知ったのでした。

その後、このセミナーで教わったワークを、繰り返し友人としていました。
そこで、どんな自分でもOKだと受け入れることができ
素直に自分を出して良いんだと思えたのでした。

結局のところ、一番の悩みとしては孤独で
人とうまく関われず、コミュニケーションが苦手
というところだったのですが
結果的に、いつの間にか気にならなくなりました。
悩みが悩みでなくなっていました。

冒頭にも書きましたが、「自分の人生を生きる」と決めたこと
これが全ての始まりだった。
それは人任せにしない、自分の考えで行動することへのシフトでした。

何よりこの2年半で得たものは、自分への信頼。
生きると決めたこと→行動をしていったこと
これは意志と行動を揃えること
だから信頼貯金が積まれていったのですね。

他者とのコミュニケーションがどうこうより
まずは自分とのパートナーシップだったんだよね。

全てが思い通りに進むってわけじゃないし
たまにがっかりタイムな時だってある。
だけど、自分が自分の素晴らしいパートナーであれば
きっと大丈夫って思えるんだよ。