宇宙を初めて意識した時

最近ではホロスコープを読んだり、占星術のことを知識を得るというよりは、

感じてみて、それを自分の感覚を使って落とし込んで、そして出してみようという試みをしている。

ふと子供の頃のことを思いだした。

たぶん小学校1,2年生の頃、手にした宇宙の図鑑。

その宇宙の図鑑を読んで、大変に衝撃を受けたのを覚えている。

え?ブラックホール?吸い込まれちゃうの!?

ええ??太陽が二つある星なんてあるの?

今までの見ていた世界が普通ではなく、星によって違うんだと衝撃を受けました。

その宇宙の図鑑は、私の狭い世界観を大きく広げるきっかけでもありました。

ちょうど銀河鉄道999をテレビでやっている時で、

鉄郎とメーテルが様々な星を巡る冒険の旅を見て、

私もいつか999に乗ってみたいと思ったものです。

あっちなみに初恋の人は、キャプテンハーロックです。

実家に住んでいた頃、犬と一緒によく夜の散歩をしました。

犬と一緒に星空を眺めていて、

星空と傍らの犬、なぜだかそれが完璧に充ちた世界と感じました。

最近知ったのですが、月に一番近い動物は犬だそう。

太古の地球は月が二つあって、衝突で月が一つになってしまった。

月が一つになったアンバランスさで、私たちは身体や感受性に影響を受けるようになったという説があります。

なんとなくそれもありかなあと思うのは、

失われた月の代わりに、犬がバランスをとってくれているのではないかと感じるのです。

☆月星座のワークショップ 

詳しくは→★★★

10月8日のヒナタヤさんは満席になりました。

2名様から催行可能ですので、

別日程でご希望の方、ご相談くださいませ。

本当の情報を見る

今日は中川村に映画を観に行ってきました。

「A2-B- C」というタイトルで、日本在住のアメリカ人監督が、

福島を自分で歩いて取材したものが、一本の映画になっています。

音楽も説明も無しで、ただひたすら福島に暮らす人々の声をフィルムに収めています。

見て思ったのが、私たちにはこういった情報は来ないんだということ。

普段テレビは見ないので(健くん出演のものとフィギアスケート以外ね♡)

もしかしたら報道されてるのか?どうかわからないけど・・・。

福島に住む人々の話には、「不安」という言葉がたくさん出てきた。

見えない放射能に脅かされている。

「ただちには」健康被害はないから大丈夫と言われて、

ただちにって何?何か月後、何年後にはどうなるの?と。

とてもびっくりしたのが、子供たちが遊ぶ遊具で、

カメラに向かって子供たちが、滑り台に普通に近づいて指さしながら、

ここは放射能があるから遊べないのと言っている。

そして、除染作業をしている方たちが、かなり無防備な格好で作業をしているのにも驚いた。

一応マスクはしているけど、手も首も出ていて、雨どいなどの高放射線の箇所を清掃している。

子供がとんでもない鼻血が出て、病院に行って風邪と診察されているのに、

なぜか血液検査をされて、白血球の数値が下がっていることを知らされていたり、

多くの子供たちが甲状腺検査で、のう胞が見つかっていること。

そしてその子供が自分は「将来ガンになるかも」と言っている。

そいえば少し前に、美味しんぼの鼻血の描写が何やら良くないみたいなこと言われていたけど、

風評などでなく、実際に子供たちに起こっていることなんだよね。

テレビでも現実を逃避させるような番組を流すのでなく、

こういった生の声が流れたら良いのにと思う。

でも、大人の事情で流せないのよね。

この映画はたくさんの人が見たら良いと思う。

自分が何ができるのかは分からないし、

文明の利器を使っているから、原発反対!って叫ぶ資格は自分にはないと思うし、

だけど、きちんと本当のことを知ることは大事だと思う。

しかし、この映画での疑問点は、勝手に学校に入って取材をしていること。
先生と言い争いみたいになっていたけど、
いやいや大人なんだから、ちゃんと挨拶してから取材をしようよΣ(-∀-;)と思いました。

自由を感じること

今年になってから、いろんなグループワークや皆でシェアする機会に恵まれて、

いろんな人たちの物語を聞いて、またその中で自分の話もすることで、

深い気づきが得られることを知った。

前は個人セッションをしていたけれど、なんだかグループでのワークやシェアするやり方の方が、

私の個性には合っている気がするので、これからはこのスタイルを主流にしていきたいと考えている。

今年の11月には、占星術を使ったこのスタイルの勉強をするので、さらにステップアップできそう。

今は嬉しいことに友達が毎月参加してくれて、星のワークショップをしている。

講師というよりは、ファシリテーター的な役割で、これはとにかく自分がすごーく楽しいアップ

正直、資料を作ったりする準備段階から、楽しい。

グループの中で話していると、自分もいろんな気づきがあって面白い。

先週は火星、土星、木星のワークショップをしたのですが、

その中で自由というキーワードが出てきた。

自由でない経験をしたから、今が自由に感じられるということ。

例えば私は制限された子供時代を過ごしていた。

そんな経験があったからこそ、今が自由に感じられる。

残念ながら私には、よく聞く結婚して自由が無くなったという話が実感としてわからない。

でも人には人に合った自由があるのでしょうね。

制限された経験が無かったのなら、自分が自由だったことを気が付かない。

ネガティブな出来事があるから、自由なことがわかる。

なんだか毎回深くて面白い話ができて、こういう機会が持てることは幸せだなあと思う。

私は太陽、金星がみずがめ座7室、土星が11室にあるので、

こういったコミュニティーの中でやっていくのが合ってるんだろうな。

若いころの私はは人と話すのが怖いし、

グループの中で話すなんてとんでもないという感じで、

でもそれじゃあいけないと自分の殻から出て、人と接するようになり、

長い年月をかけて、逆に今では大好きになっている。

あっでも一方的に切れ目なく話し続ける人は、今でも苦手。

会話はキャッチボールしたいですもんね。

なんだかとりとめのないブログになってしまったので、このあたりでごきげんよう。

☆月星座のワークショップ 残席1名様

10月8日10時~ 伊那市ヒナタヤさんにて

自分の中の月を感じましょう。

詳しくは→★☆★

ワークショップは、2名様から催行可能です。

別日程でご希望ありましたら、ご相談くださいね。