乙女座のシーズンと地のグランドトライン

本日23日は秋の二十四節気 処暑
太陽は乙女座の領域へと入りました。

乙女座の季節になると、稲が黄色く色づいていきます。
秋を感じる季節ですね。

獅子座のシーズンは、太陽ギラギラ夏!
気の流れも、スッパーンと開放的になり
これが私!と堂々と表現する時

自分の光を受け入れて、周囲に放ち
その光で周りの人々も照らす太陽のシーズン。

そこから乙女座に移る時
まるで祭りの後のような雰囲気です。

獅子座で確立した私の光、輝き
乙女座ではもうちょっとこうした方が
あれはもっとこうだったんじゃないかと
現実的に調整をしていきます。

自己調整の時ですね。
それは身体だったり、心だったり、生活習慣だったりそれぞれです。
自分の輝きをもっと、他の人のために扱う力を養っていきます。

そこから次の星座、天秤座でパートナーシップの発揮へと繋がっていきます。

12星座それぞれの愛がありますが
乙女座の愛って、観音様のようだなって感じます。

悩んだり苦しんだりする人のところへ出向き
そしてその話に耳を傾け、現実的に役にたとうという愛。

あのドラマのように「事件は現場で起きている」
乙女座は現場に出てこそ輝きます。

目に見えない力、霊的な力であちら側と交流しながら
浄化していくのは反対星座の魚座のやり方。
乙女座はとにかく目の前の人のためにやってみる
そこから自分を知っていきます。

触れ合った人が、涙から笑顔に変わる時
乙女座の愛が発揮された瞬間ですね。

さて太陽が乙女座に入ったことで
牡牛座の天王星と山羊座の土星と共に
天空に大三角形(グランドトライン)が描かれています。
この配置は今月末まで続きます。

天王星と土星のコンビは、壊して再建させます。
その人にとって真実でないものは壊れ
そして新たな器をつくっていきます。

新たな器が、混沌の中から現れてくる時。
26日の魚座満月では、その器にエネルギーが注ぎ込まれ、愛満タンで出航!な星の配置です。

そこには自分の人生に責任を持つこと
誰かのせいとか、お金がないとか、才能がないとかでなくて
私がやりたいからやるんだという意志が大切です。

自分の宇宙の中心にドーンと立ち
私の輝きをさらに現実に活かしていきましょう。

完璧じゃなくてもいいし
うまくできなくてもいいし

それでも現実的に動いたこと
そのことで他者と触れ合ったことは
新たな世界のはじまりです。

思いを現実に表していきましょう。