ホロスコープから見る羽生結弦選手の強さ

羽生結弦選手 金メダル、宇野昌磨選手 銀メダル おめでとうございます!!

 

長野五輪以降、秘かに男子フィギュアスケートが好きでして。

怪我を乗り越え、金メダルを獲得した羽生選手の姿に、とても感動してテレビ越しでしたが、拍手が止まりませんでした。(昼寝をしていた夫が、急に拍手をしだした私にビックリしていましたが 笑)

ちょうど天空では月と海王星が接近する頃で、私たちに夢と感動が広がった瞬間でしたね。

前回のソチ五輪の後の怪我の連続。

羽生結弦選手は太陽が射手座ですので、土星が射手座に滞在していた昨年末までは、軽々と動ける時期ではなかったと思います。

 

⇓羽生選手のホロスコープ (出生時刻が不明なので正午にしてます)

でも逆境を自分の強さに変え、常に限界を超えて高みへと目指す姿は、まさに射手座クオリティ。

土星があった期間に鍛えられ磨かれ、さらに強くなった姿を現実的に見させてくれました。

 

射手座なので高みを目指すというのはありますが、どうしてこんなに強いんだろう?と見てみると
蠍座木星、冥王星コンジャンクションに対して、獅子座火星がスクエアをとっています。これはもう超人的パワーの持ち主ですね。

 

ここぞという時の集中力と爆発力は、はんぱなくパワフルな配置です。
射手座太陽が高みを目指すのに対して、ここではさらに深みを目指すところです。
高みと深みが両方備わった選手ですね。

 

未熟なところを目を逸らさず見つめ、それを鍛えぬく。
だからこそ、また強くなれるんですね。
スーパーサイヤ人タイプです。

 

強い意志でやり続けること、制限を超えていくこと
それはとてつもない重圧もありながらも
それでもやっていくことの大切さを
羽生結弦選手の姿から教えられます。

 

そして月が水瓶座ですね。
唯一無二の自分という存在の輝き
誰かと比較するのではない、一人一人が自分に集中することで、だれでも輝けるステージがあることを、体現してくれているように感じます。

本当に、毎回個性的なプログラムは、見ていて飽きないですものね。

 

あと気になるポイントが、蠍座金星と魚座土星のトライン
金星は特に恋愛で表れるところですが、羽生結弦選手は1人の人長い時をかけ、深く責任感ある関係性をつくっていく方のようです。
火星も恋愛でみますが、この人!と決めたら一生愛しぬくんでしょうね♡

まだまだ競技人生が続くと思いますが、しっかりと支える女性がいると良いかなーなんて勝手に思ったりしてます(笑)

 

金メダルおめでとう!ということで、羽生結弦選手のホロスコープを勝手にざっくりと読ませていただきました。

今年末には木星が射手座入りしますから、次回のシーズンもさらに前人未到の境地へと高めていきそうですね。
またまた楽しみです。

 

ちなみに宇野昌磨選手も射手座です。
ホロスコープを見ると、とても心の力が強い選手です。
確かに、最初のジャンプを失敗したのに、後が素晴らしい演技だったのは、メンタルの強さはんぱない!って思いましたもの。
宇野昌磨選手も今後の表現力が楽しみですね!

 

 

月の光が消え星が輝く時 新月の願いごとの本当のやり方って?

新月の願いごとのやり方

「新月の願いごと」についてご質問がありました。

いろんなやり方があって、どれをやったらいいかわからない。

その時の星座のキーワードがいまいち自分にしっくりこない。

などなど。

 

これはですね

自分がいいと思ったものが、一番良いやり方です。

 

このやり方をしないと、願いが叶わない

なーんてことはありません。

なんかしっくりこない

そういったものは、やめればOKです。

 

新月になった時間でなくても、2,3日くらいであれば

ご自身が静かに心と向き合う時間が、一番ベストなタイミングです。

いろいろ試してみて良いトコ取りをして、マイルールを作っていって

またそのルールが合わなければ、更新していくのが良いですね。

 

1個だけしか書けない時もあれば

10個くらいスラスラ書ける時もあると思います。

その時々の自分の心と向き合う、それが大切ですね。

新月はいつもより心が静まって、心の奥にある魂の願いを見つめることがしやすい時です。

 

月の光が消え、星がより輝く時

一人静かに内側を見つめること

魂の声を聴くこと

そんな時間を自分にプレゼントする

1ヶ月に一度そんな時間を取ることで、自分自身が整うのだと思います。

 

自分にどんな望み、願いがあるのか

ごちゃごちゃしてわからないままだと

行動もごちゃごちゃしちゃいますものね。

 

やはり時々、確認することって大切ですよね。

私の場合の新月の願いごと

「新月の願いごと」っていうけれど

私は何かに願いをかけるものではないという考えです。

 

新月に自分のこころを見つめ整えることで

無駄な動きを減らし、自分の向かう方向へエネルギーを集中できる

そのための新月の願いごととして、活用してます。

(このあたり私の火星山羊座が出てるなー)

以前の新月の願いごとを見るのも、また振り返りになって面白いです。
願いが叶ってないものは、もうどうでもよくなっているものだったり。

ちなみに私は、月は願いを叶えてくれるものだとは思ってないです♪

月はただ月としてあるのですから。

 

まあ気が乗らない時は、書かない時もあります(笑)

 

その時その時で、ベストと思える選択ができればいいですね。

願いごとに限らず全てがね。

 

31日満月は、皆既月食 獅子座テーマの振り返りと過ごし方

1月31日は満月、そして皆既月食となります。

日本では久しぶりに見える皆既月食ですので、天文関連で盛り上がってますね。

●月食はパワーがある?

月食の時はパワーがあるのですか?とご質問がありました。

パワーがあるのかどうかは、正直私にはわからないです。

 

パワーがある時とない時というのは、無いのでは?という私の考えです。

自然はいつでも変化しています。

変化の中で生命力に満ちています。

冬でさえもその寒い土の下で、新たな生命が芽吹きに向けて準備をしています。

 

なので満月だからといって、特別ではないです。

いつでも特別です。

星や月がこうだから、すごいということはありません。

 

(これ以前に書いて、ある人に怒られたけどやっぱり書く 笑)

 

この瞬間の星の配置は、誰かの出生のホロスコープです。

特別パワーのある日と、そうではない日があるとしたら

特別なパワーのある人と、そうではない人がいることになります。

そうではないですものね。

 

だから特別にパワーのある満月はありませんし、月や宇宙は特別なパワーを送ってはくれません。

ただいつも私たちがどう生きるのか?星から問いかられていて
それにどう応えて生きていくのかですね。

満月は満ちる時です。

月はこころの鏡みたいなもので、満ちるほどに鏡が大きくなります。

だから心、感情の波が湧きあがりやすいのでしょうね。

 

見えにくかった思いが湧きあがり、月に反射してまた返ってくるみたいな(笑)

 

だからこそ、その思いを大切にできるし、その奥にあるさらに大切なことに気付けるのでしょうね。

●半年間の獅子座のテーマを振り返る

31日の満月は獅子座の空間でおこります。

昨年、8月22日は獅子座で新月、この時は皆既日食でした。

獅子座のテーマがよりクローズアップされていた半年間でした。

これは獅子座に天体を持つ人だけではなく、12星座のエッセンスは全員にあり、成長、進化のプロセスでもあります。

 

31日の満月はこの半年間を振り返り、自身の成長や得たものを確認し感謝する時です。

 

獅子座のテーマとして

自分の輝きを見つける

表現すること

自尊心と誇り

プライド

純粋さ

希望

自己肯定

賛美する

あきらめない

信念と覚悟

などがあります。

 

いかがでしょうか?

このテーマからぜひこの半年間を振り返ってみてくださいね。

 

●私の個人的な振り返り

私自身、この半年間に自分の輝きをいったん見失い、また再び見出しました。

また自分を表現するということも、ありのままの自分を出すことに挑戦でもありました。

つい争いを避けたり、空気を読み過ぎたりしてしまうのですが、自分の思いを大切にしようと行動できたと思います。

 

「ありのまま」というと、いろんな解釈がありますが

これは何もしなくて良いということではありません。

これについて書くと長くなるので、それは置いといて・・・。

 

実際のところ、ありのままの私を表現して生きるのは、始めは勇気がいります。

本当の自分では受け入れられないはずという思いこみが強く、それらの癒しも必要でしたし。

それに良い人仮面をかぶっても、本心は滲み出て来てしまいますから。

 

私自身まだまだですが、この世界に自己顕現できるようさらに磨いていきたいと思います。

 

ところで、古代バビロニア時代から、月食の記録が残っているそうです。

身代わりの王がたてられたくらい、凶事が起こると恐れられた月食。

神々が住むと信じられた星々の世界で、月が隠されるというのは恐ろしく見えたのかもしれませんね。

 

現代は月食のメカニズムは分かっていますから、天文イベントとして楽しめます。

 

私は・・・たぶん早く寝てしまうかな( ̄ー ̄;

なぜか月の光が最近は苦手だったり。

 

まあそれぞれの体感に合わせて、月食をお楽しみくださいませ。

どう過ごすかは、身体の感覚が一番教えてくれますから。

 

ちなみに食の始まりは20時48分頃

食の終わりは0時11分頃です。