乙女座満月のメッセージ

明日3月2日 午前9時51分頃、乙女座の空間で満月となります。

昨年9月の乙女座での新月からの半年間の、収穫を味わう時です。

その時にあなたはどんな種を蒔いたのでしょうか?

 

12星座の中で乙女座は、個人としての完成の位置にあります。

その後天秤座で社会デビューをしていくための、自己調整のところです。

そこから社会で役立つ自分を、実感していきます。

 

社会の荒波の中で、自分の立ち位置を見つけ

自分の持つもの~例えば知識や愛などを他者にお渡ししていき

12星座の最後の星座、魚座に到着します。

 

この乙女座満月は、私たちのいる地球を

魚座の太陽と乙女座の月がサンドイッチしているような状態です。

 

この乙女座から魚座の到達は、社会でどれだけ他者に渡すことができたのか?

それが最終的な自分の完成にもなることを、気付かされます。

お渡ししたものは目に見えるものだけでなく、ちょっとした心づかいだったり、優しい言葉だったりするかもしれません。
いくら愛情たっぷり持っていても、受け取ってくれる人がいなければ、何ともならないですものね。
ぜひこの半年間を振り返って、その収穫を味わってみてくださいね。

 

魚座ー乙女座ラインは、癒しと浄化の星座でもあります。
ちょうど太陽の近くに海王星がありますので、浄化を強化していますね。
魚座だと個人的な浄化もありながら、集合無意識の部分も出てきたりするので、
なんだかわからないけど、モヤモヤする~!なんてあるかもしれません。

 

魚座は目に見えない部分、心や波動のメンテナンス
乙女座は目に見える部分、身体のメンテナンス
浮き上がってきた時は浄化のチャンスでもありますから、自分でできるところはしっかりやって、できない部分は誰かにお願いして、いらないものや溜めこんだものは、さよならしていきましょう。

 

魚座の後は春分からスタートの、牡羊座シーズンが始まります。
世界に溶け合った魚座から飛び出し、また個のスタートラインに立つ牡羊座。
しっかりメンテナンスして、新たなスタートに備えたいものです。

 

ところで今回の満月のサビアンシンボルは
「結婚式のあと、新郎が新婦からベールをはぎとる」です。
素顔の私こんにちは!な感じですね。
なんだかもう、仮面はいらないよ!というところでしょうか。
仮面は脱ぎ捨てて、弱さも強さも全部受けとめて素直な表現でいくことが、自然な進み方だよって伝えてくれているようです。
水星と金星が近づき、そこに木星も響き合っていますから、さらに素顔の私オープン!さを強化しているようですね。

 

3月9日には木星が逆行を開始します。
2018年の全惑星の順行期間は、あと少しで終わり。
その後いろんな星たちが逆行を始めます。
全惑星順行期間に、動けるところはサクサク動いていきたいものです。
とはいえ逆行期間でも、動く時は動くんですけどね。

 

ホロスコープから見る羽生結弦選手の強さ

羽生結弦選手 金メダル、宇野昌磨選手 銀メダル おめでとうございます!!

 

長野五輪以降、秘かに男子フィギュアスケートが好きでして。

怪我を乗り越え、金メダルを獲得した羽生選手の姿に、とても感動してテレビ越しでしたが、拍手が止まりませんでした。(昼寝をしていた夫が、急に拍手をしだした私にビックリしていましたが 笑)

ちょうど天空では月と海王星が接近する頃で、私たちに夢と感動が広がった瞬間でしたね。

前回のソチ五輪の後の怪我の連続。

羽生結弦選手は太陽が射手座ですので、土星が射手座に滞在していた昨年末までは、軽々と動ける時期ではなかったと思います。

 

⇓羽生選手のホロスコープ (出生時刻が不明なので正午にしてます)

でも逆境を自分の強さに変え、常に限界を超えて高みへと目指す姿は、まさに射手座クオリティ。

土星があった期間に鍛えられ磨かれ、さらに強くなった姿を現実的に見させてくれました。

 

射手座なので高みを目指すというのはありますが、どうしてこんなに強いんだろう?と見てみると
蠍座木星、冥王星コンジャンクションに対して、獅子座火星がスクエアをとっています。これはもう超人的パワーの持ち主ですね。

 

ここぞという時の集中力と爆発力は、はんぱなくパワフルな配置です。
射手座太陽が高みを目指すのに対して、ここではさらに深みを目指すところです。
高みと深みが両方備わった選手ですね。

 

未熟なところを目を逸らさず見つめ、それを鍛えぬく。
だからこそ、また強くなれるんですね。
スーパーサイヤ人タイプです。

 

強い意志でやり続けること、制限を超えていくこと
それはとてつもない重圧もありながらも
それでもやっていくことの大切さを
羽生結弦選手の姿から教えられます。

 

そして月が水瓶座ですね。
唯一無二の自分という存在の輝き
誰かと比較するのではない、一人一人が自分に集中することで、だれでも輝けるステージがあることを、体現してくれているように感じます。

本当に、毎回個性的なプログラムは、見ていて飽きないですものね。

 

あと気になるポイントが、蠍座金星と魚座土星のトライン
金星は特に恋愛で表れるところですが、羽生結弦選手は1人の人長い時をかけ、深く責任感ある関係性をつくっていく方のようです。
火星も恋愛でみますが、この人!と決めたら一生愛しぬくんでしょうね♡

まだまだ競技人生が続くと思いますが、しっかりと支える女性がいると良いかなーなんて勝手に思ったりしてます(笑)

 

金メダルおめでとう!ということで、羽生結弦選手のホロスコープを勝手にざっくりと読ませていただきました。

今年末には木星が射手座入りしますから、次回のシーズンもさらに前人未到の境地へと高めていきそうですね。
またまた楽しみです。

 

ちなみに宇野昌磨選手も射手座です。
ホロスコープを見ると、とても心の力が強い選手です。
確かに、最初のジャンプを失敗したのに、後が素晴らしい演技だったのは、メンタルの強さはんぱない!って思いましたもの。
宇野昌磨選手も今後の表現力が楽しみですね!

 

 

月の光が消え星が輝く時 新月の願いごとの本当のやり方って?

新月の願いごとのやり方

「新月の願いごと」についてご質問がありました。

いろんなやり方があって、どれをやったらいいかわからない。

その時の星座のキーワードがいまいち自分にしっくりこない。

などなど。

 

これはですね

自分がいいと思ったものが、一番良いやり方です。

 

このやり方をしないと、願いが叶わない

なーんてことはありません。

なんかしっくりこない

そういったものは、やめればOKです。

 

新月になった時間でなくても、2,3日くらいであれば

ご自身が静かに心と向き合う時間が、一番ベストなタイミングです。

いろいろ試してみて良いトコ取りをして、マイルールを作っていって

またそのルールが合わなければ、更新していくのが良いですね。

 

1個だけしか書けない時もあれば

10個くらいスラスラ書ける時もあると思います。

その時々の自分の心と向き合う、それが大切ですね。

新月はいつもより心が静まって、心の奥にある魂の願いを見つめることがしやすい時です。

 

月の光が消え、星がより輝く時

一人静かに内側を見つめること

魂の声を聴くこと

そんな時間を自分にプレゼントする

1ヶ月に一度そんな時間を取ることで、自分自身が整うのだと思います。

 

自分にどんな望み、願いがあるのか

ごちゃごちゃしてわからないままだと

行動もごちゃごちゃしちゃいますものね。

 

やはり時々、確認することって大切ですよね。

私の場合の新月の願いごと

「新月の願いごと」っていうけれど

私は何かに願いをかけるものではないという考えです。

 

新月に自分のこころを見つめ整えることで

無駄な動きを減らし、自分の向かう方向へエネルギーを集中できる

そのための新月の願いごととして、活用してます。

(このあたり私の火星山羊座が出てるなー)

以前の新月の願いごとを見るのも、また振り返りになって面白いです。
願いが叶ってないものは、もうどうでもよくなっているものだったり。

ちなみに私は、月は願いを叶えてくれるものだとは思ってないです♪

月はただ月としてあるのですから。

 

まあ気が乗らない時は、書かない時もあります(笑)

 

その時その時で、ベストと思える選択ができればいいですね。

願いごとに限らず全てがね。