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自分本位に生きてみる

GW中のことですが、頭痛スッキリワークショップに参加してきました。
セルフケアで改善させていくものですが、
フェイスラインもスッキリしていい感じでした。
続けていくとシワやシミも改善されていくそう。
やっぱりキレイを目指すって、何歳になってもいいもんですね。
テンション上がりますよアップ
心のどこかで、もう40過ぎだしキレイになろうなんて
しなくても良いかあ、なんていつのまにか思ってたのですね。
アブナイ、アブナイ、リアルおばちゃんになるとこでした。
それで、こういったものを習うとすると
今までだったら、誰かにしてあげようと思うわけで、
自分のことは後回しで
誰かにやってあげてたんです。
でもそういうことは、やめました。
まず自分が優先。
自分を元気にきれいにしてから、
人におすそ分けするようにします。
他人優先な選択をしてきたから、
これからは自分本位に生きていきます。
といってもまだまだ自分本位に慣れてないから、
そういう姿勢だけでバランスとれるのではないかな。
とりあえず、まず自分を大事にすることですね。
自分を後回しにして、他人のことをするのは、
可愛そうな私を作る原因になります。
可愛そうな私を見てーわかってー
こんなに一生懸命やってるのにー
・・・面倒くさい人ですね( ̄□ ̄;)
だからそういうのは、やめました。
自分が一番大事。

家族のためでなく、自分が美味しいと思うものを作る

GWが終わりました。
GW中は特に遠くに出掛けることなく、
伊那谷の各地で楽しんできました。
若干、遊び疲れがσ(^_^;)
GWの最終日の昨日は、伊那市のヒナタヤさんでの
つぶつぶ雑穀試食会に参加してきました。
東京で活躍している、つぶつぶマザー河井美香さんから
食についていろいろ勉強になるお話を聞きました。


写真はあわ粉のワッフルとヒエのクリーム添え
他にもあわ粉のティラミスや甘酒アイスetc・・・
砂糖をいっさい使わないのに、甘くて美味しいスイーツを
お腹いっぱいにいただきました。
お話の中で面白いなあと思ったのは、
これを出したら家族は食べてくれるかしら
と不安で出したものは、家族は食べてくれない。
また家族のためにと一生懸命に作ると
これも食べてくれない。
一番は自分が美味しいと思うものを作ると、
家族は喜んで食べてくれるそう。
気は料理に移るんですものね。
確かに我が家では、雑穀の導入は割とスムーズでした。
雑穀料理教室に行って、雑穀の美味しさに目覚め、
少しずつ雑穀を入れていったのですが、
私が美味しいと思って出したから、
夫も美味しいと思ったのではないかな。
だって夫は肉がないとダメな人なのに、
麻婆豆腐のひき肉をタカきびに替えて作ったら、
普通に美味しいと食べていたのです。
昔、スーパーで売っていた15穀ブレンドをご飯に混ぜて炊いたのですが、
正直私も美味しいと思えなかったし、
夫だってもう雑穀はいらないと言ってました。
今回の雑穀導入では、私の美味しいと思う雑穀だけ
入れていったので良かったのかもしれません。
私は初めはもちきびをお米に混ぜて炊きました。
これが香りが良くて、ご飯がもちっとして美味しいのです。
今までご飯を食べると太ると思って、
少ししかご飯を食べてなかったのですが、
雑穀ご飯にしてから、ご飯を食べる量が倍以上になりました。
そうしたらなんと!
逆に痩せてきたのです。
考えてみたらご飯を減らして、お腹が空いて
余分なものを食べていたからダメだったのでしょう。
雑穀には身体に必要な栄養がつまっていて
食物繊維が豊富で、若さに必要な抗酸化作用もある。
良いこといっぱいですね。
そしてご飯を食べて満足するので、
甘いものをあまり欲しいと思わなくなるのです。
ご飯いっぱい食べて元気になるので、
気功や運動も、今までよりしっかり取り組むことができるようになりました。
食を変えていくのは、生活の中に様々な影響を及ぼすので、
とても大事なことですね。

客観的視点なんていりませんって

妹が苦しんでいる。
子供の頃の嫌な記憶が、今になって浮かび上がってきているのだ。
親にされた暴言や暴力。
あんなことされた、こんなことされた・・・。
・・・・・・・。
(いやいや、それ私が受けてたものですから)
と私は心の中で突っ込みを入れながらも、
「そうだったよなあ。大変だったなあ。」
と妹の話を聞いている。
そんな妹の話を聞いていると、
実際に暴力を受けていなくても、それを見ていただけで
恐怖を味わい、自分の記憶として深い傷を残していることが分かる。
父親からの暴力や暴言であったが、
妹の怒りの矛先は父だけでなく、
守ってくれずに見ていた母にも等しく怒っている。
それまでの時点では、妹と親の関係は良好なものだと私は思っていた。
祖母は、分け隔てなく妹と私に攻撃的だったが、
父は、私と妹とは徹底的にヒエラルキーをつけて、妹を可愛がっていた。
外資系の会社に働く妹は、時折実家に帰っては、
高価な食材をお土産に持って帰ったり、
両親を旅行に連れて行ったりしていた。
そんな妹が、親と一切連絡をを絶って、
もう実家には行かないと言っている。
私はそれでいいんじゃない、と答える。
きっと今は妹の毒出しの時なのだ。
ちょうど今は土用の毒だしの季節ですし。
私は特にアドバイスをすることなく、
妹の話を聞いている。
私の経験では、人に話を聞いて受け止めてもらうだけで、
自分で解決できるのだ。
ただ聞いてくれるだけの人を見つけるのは、大変に難しいことだった。
子供の頃の記憶に苦しんでいた若いころ、
何人かのセラピストやスピリチュアルな人に話をしても
「お父さんは必死に働いて、あなたを育ててくれたの」
「昔ながらの典型的な父親なんだから」
「親と仲良くできないなんて」
などとアドバイスや、客観的な視点を与えようとする。
そして彼らは、私に新しい視点を見させたと満足する。
いやいや客観的な視点なんていらないですから。
私は客観的な視点で生きてきたので、
必要なものは、主観的な視点だった。
「私はこう思う」と言える場所が必要なだけだった。
湧き上がってきた感情を、客観的な視点で目を背けることでなく、
ただ話を聞いてくれる存在がいるだけで、
浄化になることを、今までの経験で知った。
だから私は妹の話を聞く。
正直、妹の子供の頃の話を聞くと、
私の過去の記憶が出てきて、苦しめるので、
かなり辛いことなのですが・・。
そんな過去の記憶で辛い気持ちになった時は、
現在にフォーカスする。
過去と現在は違うのだと認識することで、
過去に向かいがちな気持ちを正すことができる。
過去は暴力と支配に満たされた世界に生きてきたけれど、
今は安らぎと平和に満ちた世界に生きているのだ。
暗闇の世界を経験できたことで、
今の私がここにいる。