アドバイスは正直言って・・・

(ちょっと今日のブログは辛口かもしれないし

毒の吐き出しもあるので

スルーしたい気分の方はスルーしてください)

聞いてないのに、勝手にアドバイスをされる方がいらっしゃいますが、

アドバイスをする行為は、よっぽど経験を積んだ心理士さんでないと危険なように思うのです。

相手のこころを揺らす行為になるから。

そんな私も若かりし頃は、アドバイスをしていた人ですが、

今はアドバイスはしないよう、心がけています。

何か言うよりも、相手の話すことに耳を傾ける、それだけでも十分ではないかと思います。

結局、アドバイスは主観でものを言っているんですね。

相手のこころに寄り添えてないから、そういった言葉がでてくるのではないかと思えます。

親切行為に一見思えますが、余計なお世話でもあります。

特に「見える人」「感じる人」ほど気をつけていただきたいなあと思います。

聞いてもないのに、勝手に見えた(感じた)ことを言う。

言われた方は、なんで~?って不安になる。

ずーっと考える。

しばらくたってから、言われたことは全然当たってないし(本当に当たらない)

あの人変な人だったのかしらんと思う。

そういうことで整理されちゃうので(私の場合)、言わないほうが良いかと思います。

ちなみに、自分の経験で腑に落ちたことのお話は

とてもためになるので、いくらでもお聞きしたいです。

少しの知識で、思い付きでぱっと言っちゃうお話と

自身の経験に基づいて、しっかりその人の身になっているもののお話とは、

まったく雲泥の差がありますね。

少し前の出来事なのですが、

話の流れである方に、気功をやっているんだよと少し話したのですが、

「あなたには、気功よりヨガの方が合っている。

ヨガならポーズだけでなくいろんな知識や呼吸法も分かるから、

全部やめてヨガにした方が良い」

とのアドバイスをいただきました。

気功が私に合ってるかどうかなんて、聞いてないし・・・。

ヨガは昔は習ってましたよ。でも続かなくて自分に合わないと感じたから、今はやってないのです。

それに気功がどんなものか分かってなくて、そのアドバイスしているでしょ?

気功だってまだ初心者で、ようやく面白くなってきたところなのに

と一瞬頭の中グルグルしましたが、

何も言わず「そうですかあ」とにっこりしておきました。

ちょっと満足そうなお顔をされていました。

私、極力争いを避けるタイプなのよね。

それで後からモヤっとして、こんなことブログに書いてしまう・・・。

でも今日はこういうこと書きたい気分だから、

仕方がないよね・・・とまたグルグルしてしまう。

食べないという選択も

昨日、冷えとりのことを書いたので、

今日も続きです。

冷えとりの基本は「頭寒足熱」スタイルですが、

もう一つあって、「腹7分目」

空腹の時の方が毒出しが進むそうです。

私は、事故でムチウチになった時に、

食べられなくなりました。

食べ物を口に入れると、食道でつまったような感じになり、

少しの量でも胃が重くなりました。

私、胃がおかしくなっちゃった叫びと焦りましたが、

でも今は異常事態なので、無理に食べるのはやめようと思いました。

今考えると、大正解でした。

食べ物を消化するのに、大変なエネルギーを使うのですね。

なので空腹にして胃を休ませることで、

身体が回復するために、エネルギーを使えるというわけです。

胃や食道の意見に従ったので、さらに回復は早まったように思えます。

正直、食べなられないというのは、かなり不安でもありました。

というのは、事故前に胃の検診を受けていたのですが、

要再検査の通知が来ていたのです。

なので、かなり身体が普通に動けるようになってから、

胃カメラの検査に行ってきました。

モニターで胃の中の様子が見れるのですね。

とてもキレイな胃でした。

医者にも「キレイですね~」と褒められました。

今までたくさん食べて処理して、クタクタになるまで働かせていた胃。

酷使させていたであろうに、すっごくキレイな状態で、

ものすごく感動をしましたラブラブ

そして、今まで本当にありがとうと感謝の気持ちが湧いてきました。

胃と友達になった瞬間でした。

それからは、空腹の時間をつくるようにして、

胃が適度に休んでもらうようにしました。

朝7時~11時の間が、胃と脾の毒出しの時間帯なので、

朝は食べ物を入れないようにして、休ませることにしました。

結果、調子がとても良いです。

身体の状態をきちんと見られるようになった感じがします。

今までは、3食きちんととらないといけないと思い込んでいました。

食べなくても良いという選択があるんですね。

ところで、胃カメラで感動した話を周りにしても、

今いちふ~んっていう感じで、共感してもらえないです。

どなたか、胃カメラで感動した方いないですか?

喜びを共有したいニコニコ

冷えとりを始めたのは・・・

冷えとりを始めて、8か月になります。

どうやら周りの方には、私が冷えているから、

冷えを改善するためにやっていると思われがちですが、

実は違うんですにひひ冷え性ではないのです。

特に冷えで困っていたわけではなく、

靴下も冬でも1枚しか履いてなかったし、

夏は素足で過ごしていました。

きっかけは事故でムチウチになってからですが、

目的は、身体と心の毒だしのためです。

通常、下半身と上半身の温度差は、6度くらいあって、

誰でも上半身は温かく、下半身は冷えています。

なので、半身浴や足浴、靴下の重ねばきで、

下半身を温め、上半身は涼しくする

「頭寒足熱」のスタイルが、冷えとりの基本です。

そうすると血流が良くなって、身体の気も巡り、

余分な毒素が外に出ていくということになります。

気の達人でもない限り、なかなか気を循環させることは難しいのですが、

冷えとりで身体の気を巡らすことができます。

毒というのは、放射能や添加物、重金属などもありますが、

心に溜まったイライラクヨクヨな毒も、冷えとりで出すことができます。

なので冷えとりをやっていると、なんとなく気持ちが良い状態です。

蒸れないの?水虫にならないの?きつくないの?

とよく質問がありますが、

靴下の素材は、絹、ウール、綿など天然素材の靴下なので、

肌には最適な湿度と温度を保ってくれます。

冷えとり専用の靴下は、かなーりゆるゆるなので、

たくさん重ねてもきつくありません。

ちなみに水虫ができる人は、肺の毒素を水虫という形で出しているそうです。

ポリエステルなどの化繊の靴下を、一枚で履いている方が、

蒸れるし、きついし、水虫になりそうな感じがします。

よく寒いからといって、上着を着て足は素足な方がいますが、

これでは上半身ばかりほてるだけで、下半身は寒いままです。

これから夏が来ます。

夏は心臓の毒出しの季節ですね。

冷えとりの本を読んでいると、

季節ごとの陰陽五行に沿った養生法も学べるので、面白いです。

私は暑いのは苦手で、すぐばててしまうのですが、

この夏はしっかり冷えとりをして、

上半身はなるべく薄着にして、

下半身を温めて、快適な夏にしていきたいです。

熱中症対策にも、冷えとりは良いんですよ。

強い日差しで、上半身が暑くなるのに素足でいると

ますます上半身と下半身の温度差ができてしまいます。

身体の芯は冷えていくのに、頭はどんどん暑くなり熱中症の出来上がり。

夏こそ冷えとりをしっかりして、温度差をなくしていきたいですね。

ご興味のある方はぜひ、進藤義晴さんの冷えとりの本を読んでみてくださいね。

冷えとりを始めたきっかけになった、事故でのムチウチですが、

びっくりするくらい治りが早かったです。

以前にムチウチした時は、5年以上は辛かったのに、

今回は、一年もたたないうちに良くなっています。

冷えとりをしっかりやって、整体と波動調整に通っていることで、

早く身体が楽になれて良かったなあと思います。