春の毒出し

「春の毒出し」
 
新月前に駆け込みで
心に引っかかっていたことを、
いろいろ整理しました。
 
そしたら力が抜けたようで
昨日までほけーっとしてました(笑)
 
ほけーっとすると文章が書けないのね。
記事アップしてない=元気が無いの
バレバレな私・・・。
 
6日満月、啓蟄から花粉症が出始め、
今は絶賛、鼻ズルズル中。
 
でも薬は飲みません。
 
今の季節は肝臓の毒出しの時。
五行では木の季節。
 
木(植物)の花粉で、
肝臓が興奮して活発化、
そして花粉症という症状で
冬の間に溜めこんだ毒を
体外に排出してくれているのです。
 
だから薬で症状を抑えこむと、
毒が身体から出て行ってくれないのです。
 
よく花粉症の薬を飲んでいる方がいますが
その出さない毒はどこに行くのだろう?
とちょっと怖いですね。

鼻水で毒が出た!と喜んでいれば、
けっこう花粉症も乗り切れます。(気持ち的に)
 
毒って何かというと
イライラ、クヨクヨの心の毒。
そして添加物、白砂糖、排気ガス、放射能など
身体にとって負担となるものの毒。
 
そういった毒を季節ごと
きっちり出しておけば、
心も身体もすっきり快適ですね。
 
頭寒足熱で、気血を循環させることや
日頃の運動で発散すること
あとは旬の食べ物が助けてくれますね。
 
フキノトウが直売所で出ています。
少し苦みのあるものが、肝臓を助けてくれますね。
菜の花やよもぎ、これから野草や山菜の時期。
これらは春に対応した身体に
スムーズに移行してくれます。
 
自分の住んでいる土地の
旬の食べ物をいっぱい食べて、
元気に春を生活したいと思います。
 
毎朝、鼻水と格闘してますが、
不思議と站椿をすると治まります。
でも一日中、站椿をするわけにもいかないのよね。

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