食べないという選択も

昨日、冷えとりのことを書いたので、

今日も続きです。

冷えとりの基本は「頭寒足熱」スタイルですが、

もう一つあって、「腹7分目」

空腹の時の方が毒出しが進むそうです。

私は、事故でムチウチになった時に、

食べられなくなりました。

食べ物を口に入れると、食道でつまったような感じになり、

少しの量でも胃が重くなりました。

私、胃がおかしくなっちゃった叫びと焦りましたが、

でも今は異常事態なので、無理に食べるのはやめようと思いました。

今考えると、大正解でした。

食べ物を消化するのに、大変なエネルギーを使うのですね。

なので空腹にして胃を休ませることで、

身体が回復するために、エネルギーを使えるというわけです。

胃や食道の意見に従ったので、さらに回復は早まったように思えます。

正直、食べなられないというのは、かなり不安でもありました。

というのは、事故前に胃の検診を受けていたのですが、

要再検査の通知が来ていたのです。

なので、かなり身体が普通に動けるようになってから、

胃カメラの検査に行ってきました。

モニターで胃の中の様子が見れるのですね。

とてもキレイな胃でした。

医者にも「キレイですね~」と褒められました。

今までたくさん食べて処理して、クタクタになるまで働かせていた胃。

酷使させていたであろうに、すっごくキレイな状態で、

ものすごく感動をしましたラブラブ

そして、今まで本当にありがとうと感謝の気持ちが湧いてきました。

胃と友達になった瞬間でした。

それからは、空腹の時間をつくるようにして、

胃が適度に休んでもらうようにしました。

朝7時~11時の間が、胃と脾の毒出しの時間帯なので、

朝は食べ物を入れないようにして、休ませることにしました。

結果、調子がとても良いです。

身体の状態をきちんと見られるようになった感じがします。

今までは、3食きちんととらないといけないと思い込んでいました。

食べなくても良いという選択があるんですね。

ところで、胃カメラで感動した話を周りにしても、

今いちふ~んっていう感じで、共感してもらえないです。

どなたか、胃カメラで感動した方いないですか?

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