小さな悟りを積み重ねる

珍しく新書のコーナーで光っていたので

借りてきました。

あっちなみに私が本を選ぶ時は、

光っている本にしています。

光っている本を読むと、

その時に必要な言葉や気づきがあります。

それでこの本には、

私的には衝撃的な言葉がありました。

「人生の意味を問うことに意味はない」

人生に意味はないのですって。

私、人生に意味はあると思ってました・・・。

でも本を読んでいくと、とても納得。

人生を尊いものと思うから、ややこしくなる。

この瞬間に目の前のことに集中して、

片づけていくのが人生。

「無常」についても、非常に分かりやすく書かれていました。

この作者さん、スリランカ上座仏教長老で、

仏教の見地から、

いちいちなるほどーと思うことが書かれてあって、

ちょっと仏教に興味を持ちました。

こちらへご感想をどうぞ