引き算の考えで、湯シャン!

実は私、最近湯シャンをしております。

湯シャン=お湯だけで洗髪。

最近はすっかり引き算な生活になっております。

前は何か良くしようとして、サプリを取るだの、クリームを塗るだの足し算の生活でした。

でもいろいろやめてみた方が、調子が良いことがわかってきました。

例えば、洗顔。

前は、クレンジングして、洗顔フォームを使ってやってました。

しかし、クレンジングだけにして、石ケンで洗うのをたまにするくらいにした方が、お肌の調子が良いのです。

ちなみにクレンジングは、天然オイルを使ってます。

皮脂を取りすぎない方がいいみたい。

それで、髪の毛も同じなのでは?と考えました。

私の髪の毛、とても細くてパサついててクセ毛です。

良いと言われるシャンプー、リンス、トリートメント・・・

いろんなものを試しましたが、なかなか思うようにはなりません。

それで、思い切ってやめてみることにしました。

シャワーのお湯だけで、洗い流す。

洗い流している間、指の腹で頭皮をマッサージする。

これを続けてみたところ、シャンプーなどいろいろ使っていた時より、髪の状態が良いんです。

パサつかないし、うまくまとまります。

今までの出費はなんだったんだろう・・・。

シャンプー、リンス、トリートメント・・・使わなくてはいけないって思いこんでいました。

ちなみに、たまに脂を多く感じる時があるので、5日に一回くらいは、少量のシャンプーを使って洗髪しています。

油分の多い食事をとると、やはり頭皮が脂っぽくなりますね。

いろんな発見があって面白いです。

満月の浄化と、染めたこと

週末は、とても勉強になるワークショップに行ってきましたよ。

岡山からアルデバランの中村さんを招いて、

皆でちくちく布ナプキンを塗って、茜で染めるワークショップ。

ちくちくしながら、気ままにおしゃべりする・・・

これって昔から女性がやっていたことなんだろうなあ、と思いました。

手仕事しながら、なんだかんだ話すのって癒されますね。

そして縫いあがったら、いよいよ染めの作業です。

今回は、茜で染めました。

茜は、浄血作用や身体を温める作用があるそうです。

染めの作業をしながら、いろんなお話が聞けました。

元々女性は、大地と繋がる力を持っているのだけれど、

使い捨てナプキンを使うことで、大地と遮断されて、

上へ上へとエネルギーが昇ってしまい、

結果、男性のように社会で生きてしまう。

なので、布ナプキンを使うことで、大地と繋がることができるんだそう。

そして、染めるというのは、布に薬効成分を移すということで、

色を付けるつもりでなく、結果的に色がついたということらしい。

現在、草木染めやってますという布製品は、ケミカルな添加物を使っている所が多いそうで、

なぜそうなるかというと、自然なものだけで染めた布を使うと、

その薬効成分が皮膚から体内に吸収されるので、

色が抜けてムラになるそうで、知らない人だとクレームになるので、

添加物を使う業者が多いそうなのです。

そう、植物だけで染めた布は、薬になるんですね!

こんな言葉を教えてもらいました。

「草根木皮(漢方薬)、これ小薬。

鍼灸、これ中薬。

飲食衣服、これ大薬。」

皮膚という臓器は、身体を覆っていて、他の感覚器官より圧倒的に面積が大きい。

その皮膚を覆う服は、臓器の一部と言っても良いくらい重要なもの。

食べ物も薬だし、衣服も薬。

それに、経皮吸収が二の腕の内側を1とすると、

膣の経皮吸収は、なんと42倍!

これで、ずっと使い捨てナプキンを使っていたとすると、恐ろしいですね・・・。

布ナプキンを使う大事さって、すごくわかります。

皮膚が使い捨てナプキンのように、ケミカルなものに触れると、

きゅっと閉じてしまうので、月経時にうまく排出されなくなってしまうんですね。

しかもダイオキシンなど、ホルモンを乱すような物質を吸収してしまいます。

昔、初めて布ナプキンを使った時、とても暖かく包まれている感覚を味わいましたが、

これはきっと大地と繋がった喜びだったのかなあと思います。

皆で塗って染めたナプキンが干されている様子↓

キレイなピンク色に染まりました。

染める作業の間も、ずっと揺すったりして手をかけているんですよ。

ほったらかしでも染まるそうですが、

ずっと手をかけている方が、全然仕上がりが違うんだそうです。

楽しかったし、とても充実した一日でした。

そしてこの日は満月。

その日の夜は、浄化がおこりました。

お腹PPだし、吐くし・・・。

いらないものを一気にだした感じです。

今日は復活して、スッキリしています。

満月の浄化と、茜の浄血力が相乗効果できたのかな。

出血過多の軽減法

月経時の出血過多、これは日常生活に影響を及ぼすような状態でした。

仕事も休む、家事もできない・・・。

出血量が多いだけでなく、眩暈、身体のだるさ、頭痛もひどい状態でした。

低用量ピルで月経の周期がわかるので、その期間は何も予定を入れずにいました。

低用量ピルをやめるきっかけになったのは、血小板の減少でした。

今考えると、身体が低用量ピルは合わないよ!と教えてくれていたのでしょうね。

再検査には行ってないですが、点状出血が無くなったので、

きっと血小板の数は回復していると思います。

さて、なぜ出血過多が軽減したかというと、

思い当たるのは3つほどあります。

一つ目は、骨盤内の血行を良くしたこと。

毎朝のボディワークの中で、骨盤を動かす運動を取り入れました。

普段歩く時も、みぞおちから下が足だと意識して歩きます。

そういう意識で歩くと、骨盤がよく動いてぐんぐん歩けます。

冷えとりで、足湯や半身浴も良かったと思います。

二つめは、チョコレートやお菓子などの、白砂糖の摂取をしなくなったこと。

白砂糖を取らなくなってから、驚くほど身体のだるさが無くなりました。

今までの不定愁訴は、全て白砂糖のせいではなかったのかと思うくらい。

実はお菓子をやめようと思ってやめたわけではないのです。

以前に書いたブログにもありますが、自分を認めたことで、チョコレートに頼ることがなくなりました。

かといって、今まで過剰に白砂糖を摂取してきたので、気持ちの面だけでやめられたわけではありません。

時を同じくして、私は雑穀料理をするようになりました。

雑穀料理があまりにも美味しくて、穀物中心の食事に変わっていきました。

穀物を以前の倍以上は食べるようになったのです。

結果、体重が落ちてきました。

そして、ミネラルや必須アミノ酸など身体に必要な栄養素を含んだ穀類は、

白砂糖をやめた私の身体に、糖質を補ってくれました。

穀類の糖質は、白砂糖みたいに突然血糖値を上げたりしません。

身体に優しく反応するので、いくら食べても良いんですね。

雑穀を食べるようになってから、白砂糖がいらなくなりました。

三つめは、レイキをやってもらったこと。

子宮にレイキをあててもらったのですが、

ビックリなことに、子宮が軽くなりました。

胃が重いとか軽いとか経験はありましたが、子宮も軽くなるんですよ。

これは本当に驚きました。

今まで苦労をかけていたんだなあと子宮に謝り、また感謝の気持ちがわいてきました。

きっと心の毒出しを、月経という形で一生懸命出してくれていたのだと思います。

今まで苦労かけたけど、これからは大丈夫だからね!と約束しました。

以上が月経が楽になった要因と思います。

あんなにひどかった頭痛もだるさも眩暈も、キレイに無くなってしまいました。

出血過多の軽減法は、情報があまりありません。

同じように苦しんでいる方がいらっしゃったら、参考になればうれしいです。

また使い捨てナプキンを使っていると、月経血の量も分かりづらくなります。

布ナプキンにすれば、今の状態も認識しやすいと思います。

また布ナプキンを洗って干した時、私は自分の中の何かが癒されていくのを感じました。

現在は月経でないときも、布ナプキンを使っています。

ふんわりとして温かいのです。

布ナプキンの心地よさは、ぜひ味わってほしいなあと思います。