銀河教室

悪と仮面のルール

久しぶりに眠れませんでした。

面白い本を読むと眠れなくなります。

いろいろな自分の素材が触発されるのでしょうか。

世の中を下へ下へと導く、邪の子供として誕生した主人公。

しかし彼は邪として人生を受け入れることなく

愛するものを守るために、彼女の人生の障害となるもの全て、そして自分までも消し去る。

この本を読んだ時、ニーチェの言葉がうかんできました。

えーと確か・・・

「怪物と戦うものは、自分も怪物とならないよう注意せよ

なぜなら深淵を見つめる時、また深淵もお前を見つめるのだ」

そんな感じでしたっけ?

そして、陰陽の対極のマークも、この物語では象徴しているように感じました。

闇は光を追いかけ、光は闇を追いかける。

私たちが立つべき場所は、光と闇のちょうど間なのでしょう。

自分の闇と光。

それぞれを認識し、自分でどう使うかですよね。

また物語の中で、興味深いセリフもありました。

「人々は善意を根底に置いた時、躊躇なくその内側の暴力性を解放する」

邪の一族は、直接手は下さない。

少しきっかけを大衆に与えるだけ。

あいつが悪いことをしたから

正義の理由があると、人は容易にその暴力性を発揮できる。

昔の公開処刑もそれなのでしょうね。

今も行われている国はありますが・・・。

闇の部分に引っ張られたためか、

突然、ガンジーの本が読みたくなりました。

確かどこかにあったはず。

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